日本脳神経研究所

世界一の脳腫瘍の大家、Dr.H.M.Zimmermanの後継者であり、現在、神経系疾患の診断で世界一の権威である平野朝雄教授が顧問として指導する日本脳神経研究所。
平野教授はニューヨークから年に3~4回、当研究所に来られ、少なくとも半月は滞在して指導にあたる。
この研究所主催で平野教授の神経病理セミナーがある。これは国立京都国際会館で毎年開催され、もう20回を迎えようとしている。
これとは別に松井病院の日本脳神経研究所内で開かれている電子顕微鏡研究会がある。こちらでは少人数で平野教授が直接手取り足取り教えてくれる。
また、診断の困難な脳腫瘍症例が全国から送られて来て、伊井邦雄副院長を中心に平野教授がこれに加わって日本で最も権威ある病理診断が行なわれている。

平野朝雄教授

平野 朝雄 教授

日本脳神経研究所の活動

  • 当研究所主催の京都セミナー(毎年5月)
    (於:国立京都国際会館)
  • 全国の病院から依頼される腫瘍診断
  • 年間30回以上開かれる平野教授のセミナー(研究所内)
  • 全国から希望者を集め、少人数で平野教授から直接神経の構造を教えられる電子顕微鏡研究会(研究所内)
  • 講演会