起立性調節障害(OD)センター

TEL:0875-23-0012 E-mail:od-center@matsui-hp.com (東京)TEL:03-5776-1200

起立性調整障害(OD)は、自律神経の異常で起こることはどのドクターも知っていることです。しかし、ODという診断にたどり着いても、自律神経の治療法がわからないから、今まで完治出来ない状態が続いて来たのです。
当院では、世界で初めて自律神経異常を完治できるようになっていますので、口コミでコロナ以前はヨーロッパ、アメリカなど海外からも治療にきて治って満足して帰国しております。
最近、小・中学生の自殺者数が過去最大になりました。これは、スマホ、パソコンの低年齢化が原因で、大きな社会問題になってきました。ODの増加の主因になることは以前から我々が予測していた通りのことが起きたのです。

当院では、今まで他の自律神経異常の疾患に力を入れていましたので、当院でODの治療ができることを知らない患者さんが多いことを最近になって知りました。他院で、別のODの治療を受け苦しんでいる方がいることがわかり、今回、ODセンターを立ち上げてホームページで公開することにいたしました。

このODという病気は、中学生の1割を占めるといわれている程、罹患者は多いのです。中高生に多発するといわれていますが、成人しても治らない例が多いのです。
不登校生の30~40%がこのODであると言われてきましたが、近年、スマホ、パソコン、ゲーム利用者の低年齢化によって、ODは年々増加しております。
ODは全身倦怠だけでなく、うつ症状を持っておりますが、このうつは精神病のうつ(大うつ病)とは全く別の疾患で、精神病の抗うつ剤は害あって使ってはいけません。大うつ病の自殺率が重症で15%しかありません。ODのウツは重症になると、体がだるくなるのが主体で、その他に生き甲斐が全く感じられなくなり、楽しいことも楽しく感じられなくなり、常に不安と頭重感がつきまとい、全員がいつ自殺を決行するかわからない状態となります。そして、次々と自殺しますが失敗をして助かった患者さんが当院の受診し、治療をうけると生まれ変わったと本人が言うほど完治しています。

起立性調節障害相談ステーション  od-center@matsui-hp.com

当院で起立性調節障害の治療を受けた患者さんの例

(1)15歳 女性 宮城県

小学2年から、ときどき、頭痛があり、学校を休むことがあった。
中学生になって、体力がどんどんなくなって来たという。首こり、頭痛も発生。
中学2年の時に、精神症状、身体症状が出て来はじめた。
中学3年の4月より、首、肩、腰の痛みが出現し、ペインクリニックで治療を受けていたが、学校へ行けなかったり、早退することが多くなってきた。
首・肩、背中、腰の痛みが強くなり、整形外科受診したが、担当医に仮病扱にされ、ショックを受け、部屋に閉じこもってしまうようになった。家族に何度も死にたいと訴えた。
松井博士の本を小学校の先生にすすめられて読んでみると、自分の症状が全部本に書いてあったので、この新しい病気だと思って、東京脳神経センターを受診。

【初診】
X線検査で頸椎の配列がストレートネック以上に悪く、逆の方向に曲がっていた。この疾患は精神症状と身体症状の両方が出るが精神症状のウツ症状は3大症状の意欲がなく何もする気が起きないのと、気分の落ち込み、気が滅入るという症状と、理由のわからない不安の3大症状が出ていた。
身体症状は、座っていてもつらいので昼間でも横になりたいのと全身のだるさを中心に、ドライアイ、ドライマウス、眼痛、光がまぶしい、目を開けていられないという目の症状、心悸亢進、発汗過多、体温調節障害、不眠、フラツキメマイ、頭痛、頚部痛、肩こり、上気道炎の症状などなどの症状があった。

【入院後の経過】


入院1ヶ月で精神症状はすべて消失し、笑顔が出て来て顔も明るくなった。2ヶ月後には、ほとんどの症状が消失して、首こりと肩こりがわずかにある程度となった。
その2週間後には、全症状が消失した。
他覚的な頚筋の異常所見もなくなり、完治と言える状態となった。

(2)13歳 女 愛知県

中学入学時より体調不良で体がだるくなり、頭痛もあり、3日以上続けて学校へ行けなくなる。微熱も出た。
中学1年の3学期より、学校に全く行けなくなる。4月より登校出来たり、出来なかったりの状態であったが、5月28日からはまた、休学状態となる。

【初診時】
X線検査で、頚椎側面像でストレートネックを通り越して、逆のカーブを示していた。症状は、全身がだるい、昼間でも座っていられなく、すぐ横になりたいという症状。
腹痛など、腹部症状を呈することが多い。ドライマウス、目が見えにくい、汗が出ない、体温調節不良、不眠、嘔気、食欲不振、フラツキがあり、体が何となく不安定、頭痛、頚部痛、肩こり、冷えのぼせなど、16症状があり、外来通院加療を2ヶ月続けて症状8となり、残りの症状を入院加療で取ることとした。

【入院後の経過】


入院2ヶ月でのX線検査で、ストレートネックより悪くなって頸椎の配列が逆になっていたのが、治療により改善。
治療前、主なウツ症状は出ていなかったがウツに関係する症状として、根気がなく勉強が続けられない、だけがあった。その他に、全身倦怠感、不眠、食欲不振の症状が出ていたが、2ヶ月で完全に消失し、すべての症状がなくなり退院となった。

(3)13歳 男 愛媛県

最近、朝、体がだるくて起きられなくなった。7年前から首を右に曲げることが多かった。
昨年から、夜、目が覚めることが多くなった。今年になってから急に動悸がすることが多くなった。

【初診時】
頚椎の配列異常がみられ、前屈しても、7つの頚椎は曲がらない、ストレートサインを呈していた。
ウツ症状も6症状すべて出ていて、何もする気が起きず、意欲気力の喪失が見られ、気分の落ち込みやわけもなく不安があり、集中力低下やイライラ焦燥感、根気がないという症状がみられた。身体症状も非常に数多くみられ、昼間から横になりたいとか、よく微熱が出ていたが、その他、眼精疲労、目が見えにくく、像がぼやけるという目の症状。急に心臓がドキドキする心悸亢進、発汗過多、体温調節障害、不眠、フワフワ感で体がなんとなく不安定。上気道炎の症状がいつも出ている、頭が重く、頸部痛、肩こり、など24症状がみられた最重症の状態。

【入院後の経過】


3ヶ月の入院で、24も出ていた症状がすべてとれてニコニコした笑顔の多くなり全く正常に復した。10週で全症状が完全に消失し正常となった。

(4)10歳 女 大阪府

3年前から朝、体がだるく、起きられなくなった。小学3年生より登校出来なくなった。
微熱が伴うようになる。フラツキ、立ちくらみが起きるようになる。大学病院小児科、漢方治療、カイロプラクティック、ハリ治療、整体、精神科を受診したが効果なく、大阪市大慢性疲労外来へ行ったが、ビタミンB12を投与されただけで、良くならなかった。

【初診時症状】
上記の他、頭痛、頚部痛、肩こり、風邪をひきやすい。
不眠、汗が出やすい、目が疲れやすい、すぐ横になりたくなる、この疾患は、身体症状と精神症状があり、精神症状は症状があるすべてが出ていた。

【入院後の経過】


入院8週後には、すべての精神症状は消失。
初診時症状は、20あった症状が、8週後には9症状になった。
入院1週間で食欲が出て、食事を全部食べられた。
入院4週間で、微熱が少なくなり、朝起きられる日が出て来た。
入院6週間で、朝起きられる日が多くなった。体のだるさも軽減してきた。
入院20週でほとんど毎日正常に、朝起きられるようになった。体のだるさもほぼなくなったが、わずかに残っている。
入院40週で退院したが、後部頚筋には異常が一部残っており、副交感神経もわずかに異常が残った状態。残った6症状はいずれもかるいので日常生活には問題なくなった。

(5)13歳 女 大阪府

小学4年より、学校でいじめがあり、不登校となる。
自殺願望が出てくる。
小学6年で受験勉強で、頭痛、頭重感が出現し、学校で、頭頚部外傷をうけた。
その後、メマイ、吐気、何もしたくなくなる、理由のない不安出現、神経内科受診、症状緩和せず、その後、脳神経外科、整形外科、小児科、精神科など15の病院を受診したが、明確な診断がつかなかった。そこで、病院以外のカイロプラクティック、整体、中国鍼などの治療を受けたが、治らなかった。
新聞記事から松井博士が新しい病気を発見したことを知り、松井博士の著書を書店で購入して、この新疾患に間違いないと確信して東京脳神経センターを受診。
症状は25症状あり、一時症状29もあったこともある、最重症であったので入院加療をとなった。
精神科でジェイゾロフトなど、自律神経ウツとは何の関係もない別疾患である大ウツ病の投薬を受けていた。

入院して、次々身体症状、精神症状がなくなった。頚部痛消える。入院2ヶ月で何もする気がしない意欲の喪失もまだ少し残っているが、ほとんどなくなり、精神症状も出ない時期が次第と長くなった。入院前、くもりでも光がまぶしくサングラスが必要であった症状もなくなった。微熱もまだ完全になくなってはいないが、ほとんど出なくなった。症状経過は以下の如し。



12週で、すべての症状がなくなり、最重症で自殺の可能性が高かったのが全く症状が消失し、正常に戻った。

(6)12才 男 茨城県

中学1年生の時、目がぼやけて見えにくいと感じはじめた。
風邪症状が出やすくなり、微熱が出ることが多くなる。
夏の合宿で微熱、体調不良、ふらつき、体がだるくなる、嘔気も出て来た。発汗過多、食欲がなくなる、飲み込みにくくなる、ドライアイも出現。
体がだるく、クラブ活動も勉強もできなくなる。

【初診時】
全身倦怠、立っていても座っていてもだるく、横になりたいと思う。
何もする気がなく、意欲気力がない、気分の落ち込みや集中力が低下して、記憶力も低下し、いつもイライラしている。勉強が続けられない、眼痛、発汗過多、ドライアイ、不眠、食欲不振、飲み込みが出来にくい、メマイ、フラフラ感、頸部痛、肩こりなど18症状がみられた。
その後、4ヶ月間外来通院加療で症状は一時23症状までも増えたが、入院時は18症状で数は変わらないが、程度はそれぞれ、50%近く軽くなっていたという。

入院後の症状経過は次の如く、毎週減少し、最後は症状0となり頚筋異常も他覚的に正常となり、3週間の入院で完治した。外来通院加療が奏功して、入院は少ない日数で治った。

(7)13歳 男 香川県

中学1年生より、首がしんどくなったと訴えるようになった。
頭が重い日が多くなる。酔ったような感が出て来て、メマイ症状出現。

【初診時症状】
疲れやすく、朝起きられなくなる。
疲れがひどく、昼間でも横になりたいと思うようになる。
意欲が低下して、何もしたくない、気分が重く、気が滅入る、わけもなく、いつも不安を感じる、1つのことに集中できなくなる。いつもイライラ感がある。根気がなく、勉強を続けられない。目が疲れやすい、像がぼやけて見える。
立っていても、歩いていても不安定、ときどきフラッとする。
頚部痛と首コリがあり、15症状がでていた。
その後、2ヶ月外来通院加療し、入院時症状は14になっていたが、夫々の症状は軽くなっていた。入院3週間後には、意欲が出て来て、集中力も出て来た。症状は10に減少、入院6週目には不安がなくなり、メマイ、フラツキも消失し、症状7に減った。その後症状は減少し続けて入院3ヶ月で4にまでなった。副交感神経と最も関係の深い全身倦怠の症状は入院1ヶ月で取れて、以後出ていない。



入院11週で、症状は軽くなっているが、まだ少し気分の落ち込みが残っていて、横になりたいという症状も少し残っていたが、体がだるいとか全身倦怠は全くないので、日常生活には問題なかった。目の症状と肩こりも日常生活には差し支えない程度になっていた。学校を休めないというので、この4症状を残して退院となった。

(8)13才 男 埼玉県

小学生の頃より頭痛が次第に強くなる。
中学1年生の12月より、体調不良が出現して来た。
全身倦怠感を中心に、気分の落ち込み、意欲が消失し、何もしたくない。
理由のない不安に襲われ、集中力が低下し、記憶力も悪くなる。
中学2年生の6月より朝起きて、頭痛が昼まで続いて登校出来なくなる。
テレビで有名な頭痛専門外来で片頭痛と診断され、薬をもらったが、全く効果なし。
7月より学校に行けない日が増えて来た。
9月以後、10月23日まで2日しか学校に行けなかった。

【初診時】
上記症状の他、不眠、眼精疲労、眼痛、など全部で14症状があった。
入院後の症状経過は以下の如く。



退院時、根気がない、眼精疲労、頭痛が残ったが、いずれも症状は軽くなり、日常生活には問題のない程度となった。

(9)14才 女 埼玉県

中学2年の夏休み以後、体調不良が出現し、学校へ行けない日が増えて来た。頭痛と腹痛、下痢、便秘などの症状。不眠や汗が異常に出た。加えてウツ症状も出た。
中学2年の11月から3月まで完全に学校へは行けなかった。
4月から、少し登校出来ているが1日1時間ぐらい。

【初診時症状】
すぐ横になりたくなる(昼間でも)不眠、発汗過多、メマイ、頭痛、頚部痛、肩コリ、何もする気がしない、意欲の喪失、気分の落ち込み、わけもなく不安、イライラ、焦燥感、根気がなく勉強を続けられない症状の気圧依存性が強い、など14症状あった。

【入院後の経過】


入院は3ヶ月の予定であったが、症状が減り、」症状が2となったため、家が恋しくなり本人の希望で入院予定の半分で退院した。残っていた症状は気分の落ち込みと根気がないであったが、これらの症状は軽くなり、日常生活には差し支えない状態であった。

(10)13歳 女 埼玉県

小学校6年生の4月より頭痛、眩暈、体調不良が出現し、ほとんど学校に行けなかった。今年も同様の状態、部屋に閉じこもって、何もする意欲がなくなっている。

【初診時症状】
疲れやすく、体全体の倦怠感、立っていても座っていても、体がだるく、すぐ横になりたくなる。意欲・気力の喪失、気が滅入る、理由のない不安、集中力低下、判断力も低下、記銘力も低下、イライラ焦燥感、根気がなく勉強ができない、冷えのぼせがある、ドライアイ、目が痛い、目が疲れやすい、発汗過多、体温調節障害、不眠、嘔気、フワフワ感、眩暈、風邪をよくひく、頭痛、頚部痛、など22症状がみられた。頚筋の異常は36ヶ所のチェックポイントすべて異常。その後、外来通院加療にて、意欲がない、と気分の落ち込みのうつ症状は消失し、他の症状も消えて17症状となった。入院後の症状経過は以下の様であった。



学校を長く休めないので、入院予定の半分で退院し、夏休みに再入院することとして、治療は中断した。大きな症状はほとんどなくなっており、頭痛の発作に苦しめられていたのも消失したが、起立性調節障害は完治できていない。
ドライアイも副交感神経の異常で起こり、当院では自律神経は完治できるので、ドライアイは副交感神経の異常で起こるので、ほとんどの患者さんで完治している。

(10)の続き 13歳 女 埼玉県

夏休みになって残りの治療のため入院
7月26日
【入院時症状】
退院後、外来治療を行ったため、5症状が残っていた。眩暈、フワフワ感、嘔気、風邪の症状が出やすい(上気道炎の症状)、気圧(天候)依存性、つまり、雨の降る前日より症状が強くなる、の症状が残る。
入院後の症状経過は以下の如し。



8月10日、すべての症状が消失し、8月12日に退院したが、他覚的所見はまだ眩暈を起こす筋肉の異常は少し残っていたので完治までは至っていない。
このまま、頚筋に大きな負担をかけなければ問題はないが、強い負担がかかるとふらつき、フワフワ感が出現する可能性は残していた。しかし、ほぼ完治に近いと言える。

(11)14歳 女 愛知県

中学入学したころより、頚部痛が出現してきた。一つのことに集中できなくなり、物覚えも悪くなり、いつも体がだるくなり、勉強ができなくなった。

【初診時症状】
腹部症状も出てきて、便秘で困ることが多くなった。時々は反対に、下痢が急に起こり、腸の不調に悩まされていた。うつ症状も出現し、気分の落ち込みや何もする気が起きなくなり、いつも不安が出てくる、など、全部で20症状があった。

【入院後の症状経過】


学校の都合で3ヶ月の入院加療となった。
3ヶ月の入院加療で精神症状は全く消失して、笑顔が出て、毎日楽しく感じられるようになった。体がだるいという症状はよくなってきているが、まだ残っていた。また、眩暈、ふらつきも少なくなったが、少し残存し、完全には消えていなかった。
他覚的にも、頚筋の異常は80%は改善したが、まだ20%残存という状態。治療途中での退院ということになった。もう少し、加療すれば完治はできると思われた。

当院で治療を受けたODの患者さんの手記

(11)18歳 女性

高校1年の夏、学校の終業式で気を失って倒れたのを境に症状がどんどんひどくなっていき、高校3年生の春には頭が重い、首が痛い、めまい、フラフラ感、吐き気、眩しさ、微熱、下痢、全身のだるさ、意欲喪失、気分の落ち込み、集中力低下、不安感、イライラ、手足の冷え、胸部圧迫感、息の吸いにくさ等、様々な症状が出ておりその1つ1つがつらかったです。特に、頭の重さ、首の痛み、意欲喪失、気分の落ち込み、集中力低下、イライラはひどく、学校は早退や欠席が増えていきました。松井病院にたどり着くまでに、3つの病院に行きましたが、1つ目の病院では貧血と言われ、2つ目の病院では起立性調節障害と言われました。1日100回の縄跳びを勧められ、ほぼ毎日やっていましたが効果もなく、いっこうに良くなりませんでした。3つ目の病院は大きめの病院で脳のCTを撮ったりしていろいろ検査もしましたが、ここでも結局、原因は分かりませんでした。
高校3年生の夏頃には、学校に行ける状態ではなくなり、ほとんど登校していませんでした。そこで2度の松井病院の通院の後、入院をすることになり、今は香川県で治療しています。
入院してすぐの頃は、本当にこれで治るのかなと不安でしたが3週間が経つと精神症状はなくなりスッキリとし、たくさんあった症状は首の痛みとだるさと手足の冷えの3つだけになりました。その3つも入院前と比べて、随分と和らいでいます。治る!!という見込みも持てているのですごくうれしいです。

入院時症状

全身がだるい、すぐ横になりたくなり、昼間から横になっている、何もする気が起きない、気が滅入る、集中力が低下し、記銘力も低下、いつもイライラして焦燥感がある、根気がなく勉強を続けられない、のぼせがある、胸部痛と圧迫感がある、食べ物を飲み込みにくい、胃痛、嘔気がある、腹痛下痢、回転性眩暈、ふらふら感、フワフワ感がある。
頭痛、頚部痛、肩こり、汗が出やすい、暖かいところにいると気分がわるくなる、心悸亢進、見えるものがぼやける、眼痛、ドライアイなど23症状あった。この疾患では最重症である。

退院時症状

すべての症状が消失し完治。

(12)58歳 女性

私は20代の頃より肩コリが有りました。
40代主人の経営するステーキ屋を手伝い、リューマチで病んでいた義母の介護と忙しい毎日を送っていたました。この頃より夜目が覚めたり、心臓がドキドキ高鳴ったり、頭がボーとして足もとがフラついたりしてめまい科では「起立性調整障害」と言われ内科で過労と言われセルシン・リーゼを服用。
54才突然眠れなくなった!うとうとすると頭の中でパチパチ目が覚める。眠いのに眠れない、これは神経だ。精神科に行ってみた。このままでは「うつ」になりますと抗うつ剤テトラミド・他ベンザリン、ドグマチールと2年半服用。
体調は全然改善されず女性誌で東京脳神経センターを知る。
10月に初診それから毎日通院。
11月テトラミド服用をやめ。
12月ドグマチールをやめ。
四国の松井病院に入院時にはベンザリン1/2になっていた!病んでいた時期が長かったので治療には4ヶ月かかりましたが完治退院出来た事、感謝の気持ちでいっぱいです、松井先生ありがとうございました。

入院時症状

全身倦怠、昼間から横になっている、何もする気が起きない、気が滅入る、わけもなく不安、理由のない焦燥感がある、冷えのぼせ、胸部圧迫感がある、体温調節ができない、不眠、嘔気、頭痛、頚部痛、肩こり、風邪をひいていることが多いなど18症状があった。この疾患では重症に入る。

退院時症状

うつなど精神症状は全くなくなり、頭痛も消失した。全身倦怠も全く感じなくなり、昼間から横になりたいとは思わなくなった。

(13)26歳 女性

まだ幼稚園に通っていた頃から頭痛・頭重感があり、疲れると気持ち悪くなっていました。寝つきが悪く、朝起きられず、起きてすぐ着がえたり朝食をとる事が苦痛でした。でも基本的には周囲と同じように生活できていたので、当時は親も自分も「少し朝の弱い体質だ」という位にしか思っていませんでした。
小学校に通う頃も変わらず、少し悪化したのか、朝の通学途中によく吐いていました。高学年になる頃には肩こりが辛く、夕方になると頭痛が強くなっていたのを覚えています。
中学生になり、朝起きられずに動けないこと、頭痛が少し悪化した事から病院に検査を受けに行きました。CTスキャン等、検査結果には何も異常は見られませんでした。
まだ中学生だったので小児科を受診したのですが、これが幸運だったようで、成長期に起きる自律神経失調症ではないか、と言われ、その検査を受けました。その結果、自律神経失調症の中でも『起立性調節障害』だと診断されました。特に治療法はなく、成長期が過ぎれば治るでしょう、とのことでした。
しかし、高校生になってもどんどん体調が悪くなっていき、毎日24時間途切れる事なく頭痛がして、常に小さなヘルメットをかぶらされているような状態になりました。特に季節の変わり目に体調が悪く、微熱があると思ったらその30分後には下がったり、そしてまた上がったり。なんだかフラフラする感じや、体の倦怠感もどんどん強くなっていきました。
毎日、寝起きの体は鉛のように重く、力が入らず、意識もはっきりとしない状態でした。毎朝母親に体をさすってもらい、何時間も夢と現実を行ったりきたりしながら、沼から這い出るようにして起きていました。午後から登校する事も多く、なんとか卒業するだけで精一杯でしたが、外から見ている分には普通の人と変わらない為、周囲に不真面目な人間だと思われてしまうこともあり、学校生活は身体的にも精神的にもとても辛いものでした。
自律神経失調症と診断してくれた病院にもう一度行きましたが、今度は内科を受診することになり、そこでは頭痛には鎮痛剤、吐き気には吐き気止めなど、症状に対して薬が出されるだけでした。朝起きれずに具合が悪いと言っても、「朝、日光を浴びれば目は覚める」「運動すれば眠れる」といったことを言われて終わりでした。
他の病院にも行きましたが同じようなもので、いくつめかの病院で心療内科を受診することをすすめられました。
そこでメンタルクリニックにも行きましたが、カウンセリングを受けても、精神的には特に問題がなかったため先生との話も噛み合わず、自分には意味がないと思い、通院するのをやめました。
病院に行くたびにわかってもらえず傷つくので、治療することを諦めてしまい、ずっと体調が悪いまま過ごし、美大へ進学しました。
大学では制作や電車通学など首に負担がかかることばかりしてしまい、ますます体調が悪くなっていきました。頭が割れるように痛くて吐き気がしたり、動けなくなったりする事が多くなりました。整体、マッサージ、漢方薬なども試しました、やらないよりはマシかも、という程度で、特に効果はありませんでした。
その後もどんどん悪化していき、最後には何をしていても頭が痛くて、だるくて、常に疲れきっていて、横になっている事しかできなくなってしまいました。いつまでも続く体調不良への精神的な苦痛に耐えきれず、うつ状態になり、なんでこんなに辛いのに生きていかなければならないのかわからず、死んでしまいたいとばかり考えるようになってしまいました。
一日中寝ている事しか出来ず、何かして気を紛らわせたくても動けず、出かける気力もなく、何もかもが不安で、本当に逃げ場がなくなってしまいました。入院前日の夜にも、病院の近くのホテルの窓から飛び降りたいと思った程です。
入院してからは、とにかく横になって首を休める事が一番の治療だとの事だったので、TVも読書も一切やめて横になっていました。最初の頃は体調に変化がなく、かえって悪化するような事もたくさんありましたが、他の方の体験談にも同様の事が書かれていたので、焦らずに過ごす事が出来ました。
ひと月ほど経つ頃にまずうつ症状がなくなり、その後微熱・めまい・吐き気といった症状の頻度が少しずつ減り、なくなりました。
そして、自分でも信じられない事に、朝起きてすぐに動けるようになり、体が軽い日が増えていきました。倦怠感がなくなった時は、今まで自分がどれほど重い体で生活してきたのか、初めて知ることができました。
しかし、主訴である頭痛はなかなかなくならず、入院が長くなっても激しい痛みにおそわれる事もしょっちゅうでした。良くなる手応えを感じられず、不安になる事も多かったです。そんな中入院して3ヶ月経つ頃、初めて頭痛が全くない日が1日だけありました。私にとっては物心ついてから初めての経験だったので、「頭痛がない世界はこんなにも楽で明るいものなのか!!」と本当におどろきました。
ただ、その後そのまま頭痛ゼロに…というわけにはいかず、またひどく痛くなる事もありましたが、そんな波がありながらも段々と頭をしめつける痛みの度合いが軽くなり、強い頭痛が起きることも少なくなっていきました。
そして入院して半年になる今では、軽いカチューシャが乗っている程度のしめつけ感が残っているものの、はっきりとした頭痛は全く起こらなくなりました。退院後も生活に気をつけて、首のストレッチ・温めて休ませる等、自分でケアしていけば、このしめつけ感も完全になくなるのでは、と思っています。
私の場合、小さい頃からずっと体調が悪く徐々に悪化させていった為、健康な状態を知らずに生きてきました。松井先生がこの病気を発見してくださらなければ、それはずっと続いていき、いずれは自殺してしまっていたと思います。
松井先生の診断では、おそらく小さい頃に頭を打っているのだろう、との事でした。覚えている限りでは事故などはありませんでしたが、親の知らない所で転んでいたのかもしれません。
私と同じように、「みんなと同じ事ができないのは自分が努力していないからだ」「でも体が辛くて努力できない」「ということは精神力が弱いんだ」…という悪循環におちいり自分を責めている人に、その苦しみには解決策があるのだ、という事をぜひ知ってほしいと思います。
私も、毎日朝が来ることがおそろしく、生きている事が辛かった当時の自分に「それは病気なんだよ」「大丈夫、治療すれば楽になるんだよ」と教えてあげたいです。
終わりのない苦しみから救っていただいた事に、心から感謝しています。
ありがとうございました。

入院時症状

全身倦怠で学校を休んでいる。昼間からすぐ横になりたくなる。何もする気が起きず意欲がない。気分が落ち込み気が滅入る。原因不明の不安がいつもある。原因不明の微熱が続いている。いつもイライラしていて焦燥感に悩まされている。冷えと胸部圧迫感がある。眩暈があり、フラフラ・フワフワ感がある。頭痛、頚部痛、肩こりがある。胃部不快感と嘔気がある、不眠、体温調節ができない、汗が出やすい、静かにしていても心臓がドキドキする。眼痛、光がまぶしい、ドライアイ、など全部で24症状あり、この疾患では最重症に入る。

退院時症状

不眠と軽い頭重感を残して、後のたくさん出ていた症状はすべて消失いたしました。

(14)13歳 男性
2016.7
小学5年生の時、進学塾でiPad学習開始し、うつ伏せでiPadを使っていた。これ以前、家のパソコンでよく長い時間遊んでいた。
2016.12
小学校での授業でパソコンを本格的に使い出した。又、ゲームに熱中していた。
2017.1
微熱、頭痛、腹痛、吐き気、食欲不振など頻発。疲労も強く、1日中寝ている日が多くなる。
2017.3.10
大学病院に1週間入院
2017.4
YouTubeの動画作りに熱中。
2017.5
パソコンゲームの開発に熱中。吐き気、頭痛で早退続く。微熱、全身倦怠で、学校を休む日が多くなる。
2017.6
次第に症状が強くなる。微熱、頭痛、腹痛、吐き気、食欲不振に目まい、眼痛が加わる。全身倦怠で登校できず。大学病院へ1週間再入院、検査結果異常なし。起立性調節障害の診断
2017.8
入院中もノートパソコンを使っていた。退院後もPCゲームの開発に熱中。全身携帯強くなる。
2017.9.
新学期になっても症状悪化。微熱、頭痛、腹痛、吐き気、食欲不振
2017.10
大学病院から睡眠専門病院を紹介され入院。小児性慢性疲労症候群の診断。高照度光治療。低温サウナ療法を受けた。効果なし
2018.1
全身倦怠、微熱、頭痛、吐き気、食欲不振、目まいなど何日も続く。半日外出すると数日間寝込む。学校も1-2時間しか出られない。iPad,パソコンは1日3時間に制限。
2018.2
全身倦怠感続く。微熱、頭痛、腹痛、吐き気、食欲不振
2018.3
図書館でDr.Matsuiの本に出会う。
2018.4
松井病院受診。頚性神経筋症候群の診断。横になる時間1日16-18時間。
起立性調節障害は頚性神経筋症候群に入る病気です。
2018.5.10
入院→8.14
入院時症状

頭痛、頚部痛、目まい、フワフワ感、吐き気、食欲不振、体温調節障害、光まぶしい、ドライアイ、微熱、便秘、すぐ横になりたい、全身倦怠、勉強を続けられない、冷えなど17症状あったが、身体症状だけで精神症状(ウツ症状)は出ていなかった。

退院時症状

沢山の症状がでていたが、すべて治癒し消失。冷え症状1つだけ残った。

(15)29歳 女性

高校生ぐらいから、疲れやすくなり、年と共に、徐々に疲れがひどくなって来ました。会社から帰宅しても、食事の準備ができなくなってしまいました。
症状は強い日と弱い日があり、天候と関係するように思いました。症状が強くなると、帰宅してすぐ寝込んでしまい、主人に起こされる日が多くなりました。
「帰宅して寝ている時間がだんだん長くなるぞ。いびきもひどくなっている。」と言われ、「睡眠時無呼吸症候群」ではないかと思い、病院へ行って調べてもらったのですが、正常でした。
次第に症状が増えて、いろいろな病院をドクターショッピングするようになりました。
全身倦怠が強くなり、さらに、体が雲の上を歩いているようにフラフラ感が出てきました。又、時々天井がまわるメマイも起きるようになりました。
近所の内科クリニックで調べましたが原因が分からず大きな病院を紹介されました。診断はウツ病ということになりました。
頭をしめつけられるような頭痛が頻発しだし、大学病院脳神経外科を受診しましたらそこは異状なしで、そこから循環器科を紹介され、血管撮影の検査まで受けましたが、どこも異状は見つかりませんでした。
メマイについては、耳鼻科で前庭神経炎という診断で薬を長く飲みましたが、全く効果は見られないどころか、ますますひどくなってきました。
だんだん集中力がなくなり、物覚えが悪くなり、覚えておかなければならないことを忘れてしまい、仕事での失敗も多くなりました。
さらに、静かにしていても心臓がドキドキする事が多くなり、ドライアイ、ドライマウスの症状も出て来ました。
体はだるい日が多くなり、一日中寝ている日が多くなってきました。さらに追い打ちをかけるように目の奥が痛い、光がまぶしい、冷えさらに気分が落ち込み、何もする気が起きず、わけもなく不安で精神の症状も出て来ました。生きているのがだんだんつらくなって来ました。
いろいろな人から漢方、ハリ、整体、整骨、マッサージなどをすすめられるままに考えられるあらゆる治療を受けましたが効果は全くありませんでした。最近は神様にすがってお祓いや除霊まで受けましたが、何の効果もありませんでした。
万策尽きて途方に暮れている時に、ある知人が東京脳神経センターというどこの病院へ行っても診断のつかない治せない病気を診断、治療出来て、ヨーロッパやアメリカからも患者さんが受診の為はるばる訪日している病院があることを教えてくれました。
早速、受診の申し込みをして、3ヶ月先の予約が取れました。
東京脳神経センター受診診療の結果、松井先生から必ず完治できると言われました。
松井病院に、4ヶ月間入院できました。ウツ症状は入院1週間でほぼとれて、2週間目には完全に消失しました。大学病院で出されていた抗うつ薬パキシルは入院してすぐ中止すように言われ、1週間で完全に断っても大丈夫でした。
1ヶ月過ぎた頃より、今までの症状がウソのように、次々と消えていきました。2か月を過ぎると、朝も気持ちよく目覚められ、沢山出ていた症状の中で、体のだるさが最後に残りましたが、3ヶ月の入院で全ての症状が消えました。

某大学病院精神科で大ウツ病の薬パキシルを処方されて飲まされていましたが、起立性調節障害のウツ症状は精神科の大ウツ病とは全く関係ありません。パキシルは副作用の多い大ウツ病の抗ウツ剤です。別疾患ですから、これは毒あって益なしで診断間違いと言えます。

入院時症状

全身倦怠、昼間から横になっている、意欲、気力がない、気分の落ち込み、原因のない不安、集中力低下、記銘力低下、焦燥感、根気がない、頭痛、頚部痛、肩こり、眩暈、不眠、体温調節障害、心悸亢進、像がぼやける、眼精疲労、光がまぶしい、ドライアイ、腹痛、下痢、便秘、冷えのぼせ、など24症状があった。
この疾患では、最重症に分類される。

退院時症状

症状全部消失して、0となり完治した。

【解説】
起立性調節障害は松井博士が世界で初めて発見した頚性神経筋症候群(CNMS)の中の一疾患です。CNMSのウツ症状は自律神経ウツという頚の筋肉が原因のウツです。自律神経を治せばきれいに消えて全く正常になります。

松井病院案内

ご面会の方へ

新型コロナ感染者数の増加傾向に伴い、
全館面会謝絶とさせていただきます。
<変更内容>
1.令和2年7月21日(火)から当面の間、全館面会謝絶
2.洗濯物の受け渡しは、月~土曜日の15時~17時30分(日曜日・祝日を除く)

新型コロナの感染防止のため、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

4月22日(水)より電話診療及びオンライン診療を受付しています。
オンライン診療とは、スマートフォンやタブレット等の通信端末を用いて、自宅や遠隔地から医師の診察を受けることができるサービスです。
お住まいが遠方で通院が難しい方、首こりが原因で起こる疾患(緊張型頭痛、めまい、自律神経失調症、うつ、パニック障害、ムチウチ、更年期障害、慢性疲労症候群)の方等は是非ご利用下さい。
受付時間は下記の通りです。
・午前 8:30 ~ 11:00
・午後 14:00 ~ 16:00

連絡先:0875-23-2111(代表)

松井病院の脳ドック
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  • 第5章 論より証拠! 首を治して人生を変えた患者さんたち
  • 松井孝嘉 著 祥伝社 本体780円+税
    2016.10.10 第一版 発行